宿題の攻防戦

育児と育自

息子が小学校に入って、一番大変と思ったこと。
保育園の時と違って、宿題があること。

保育園の頃は、仕事から帰ってのルーティンは、夕食の準備&実食、お風呂、歯磨き…
だったところに、小学生になってからは、「宿題」という一大イベントが入り込んできました。しかも、毎日あるくせに、いつまでも一大イベント顔(ヅラ)で、夜の貴重な時間の大半を占めてきます。

特に、息子が小1の一学期の間は、私はフルタイムで会社勤め&息子は学童クラブだったので、家に帰り着くのは18時半過ぎ。
世間様が推奨する21時就寝を目指すなら、猶予はたった2時間半。

「いや共働きにはムリゲーでしょ、そんなの都市伝説でしょ」とせせら笑ってたら、実践してる家庭が実在すると知った日には、本気でたまげました。

焦りつつも、「子供が勉強を好きになるか嫌いになるかは、親の接し方次第」説を信じる私は、子供にかける言葉には気をつけます。
が、敵は手強いのです。

母 宿題をするよう(やさしく)うながす

息子 「あ、そうだった」と素直に応じる

母 安心して、家事を進める

息子 秒で空想モードON!! 宿題の存在を忘れる

母 しばらくして何も進んでないと気づき、愕然

ふりだしに戻る

スゴロクかよ!!

一度声をかけたら、自主性を伸ばすため、ほっとく…

いや、声かけてもかけても永久に宿題やる日は来ませんけど⁉

このループが5回目に突入する頃には、母の声はあきらかにイライラし、「宿題するんじゃなかったの!?」と暴発。

この攻防、彼が3年生になった今も、続いてます。
予想以上の長期戦。
高学年になったら、習慣化してくれるのでしょうか…

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