母のお出かけ

育児と育自

ここ数年、友人と外出する機会がめっきり減っています。私は元々から家で過ごすのが大好きな人間なのですが、アラフィフという年齢も、引き篭もりに拍車をかけているように思います。そこへ、コロナ禍の自粛ムードにより「お墨付き」を与えられたこともあり、3日間くらいは家に閉じこもっていても罪悪感は全く失くなりました。末期ですね。

それはさておき、息子が年長の時、コロナに収束の兆しが一瞬見えた頃に、私は友人達と2年ぶりの忘年会をすることになりました。子供を夫に預け、夜出かけるのは久しぶり。甘えん坊が泣いてゴネないかと心配していましたが、「友達とご飯を食べてくる」と前もって言っておいたおかげか、それとも知らない内にずっと成長していたのか、当日の夕方は、拍子抜けする程あっさりと送り出してくれました。

夫と留守番して3時間ほど経過し、もうすぐ寝る時間になった頃、初めて気付いたかのように「お母さんはどこ行った?」と夫に聞いたそうです。夫は「は?今更!?」と思いつつ、「友達と遊びに行ったよ」と返すと、息子は「え!こんなに暗いのに外で遊んでるの!?お弁当食べたり?」と驚いていたそうです。

「友達と遊ぶ」というと、外で鬼ごっこしたり、ピクニックのようにお弁当を食べたりするイメージだったようで、外は真っ暗なのに、母がまだ外で遊んでいると心配したそうです。

師走に寒空の下で仲間と宴会してるアラフィフ、ヤンチャか😅

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