授業参観

今日、小学1年生の息子の授業参観がありました。入学してから4回目で(一学期だけは2回ありました)、たぶん本日が1年生最後の回と思います。

ぶっちゃけ、母から贔屓目に見ても、バキバキにへタレの我が子。分からないことがあれば瞬時に諦める潔さがあり、今までの授業参観では3回とも、ずっと俯き、頑なに自分の机を凝視していました。ひどい時には教科書すら閉じっぱなしで、先生が息子のためわざわざ開いてくれるという手厚いサポート。もう先生に申し訳なくて、ハラハラしっぱなしでした…。

ところが今回、黒板を真っ直ぐ見ては、問題を一生懸命ノートに書き写しています。教室内を見て回る先生が通りかかると、息子のノートを指差して何やら促すことは時折ありましたが、それもサラッとしたもの。

おおぉ、なんか成長してるやん?彼なりに、ちょびっとずつ成長してるやん??

私も初めて気持ちに余裕が出ます。で、少し周囲を見回してみると、あれ?今まで気付かなかったのが不思議なほど、いるわいるわ。自分の机を凝視している子、親御さんでも黒板でもなく何か一点を見つめる子(猫によくある現象)、自分の爪研ぎに夢中な子(猫によくある現象 Part 2)………本当に様々。

ちなみに、トレーナーを着込んで暖かそうな子もいれば、半袖&半ズボンの涼しげな姿の子もいて、服装の多様性もスゴイ(今日の沖縄の予想気温は、最高18℃、最低15℃)😄

今までは私自身がいっぱいいっぱいで周りを見ていなかったのですが、落ち着いて見てみれば、「(ボーッとしてるのは)うちの子だけじゃないな…」と妙に安心してしまいました。それって良かったのかな~💦

も一つ、おまけで。

一学級の人数は、25名+αで、一学年に3学級。団塊ジュニア世代の私が小学生だった頃は、1クラス50名弱いて、一学年に6学級もあったので、今の規模は約4分の1なんですよね。もちろん、ナイチャーの私とウチナーンチュの息子では地域が違うので、単純比較はできませんが、少子化を痛感します。

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