コロナ後遺症と学童保育~夏休みだけ預かってもらって命びろい

育児と育自

夏休みに入る直前のお話です。

2023年3月、コロナ後遺症により会社を退職しました。平たく言えば、クビです。
それまでは、半年間ほど休職しながらも、当時小1だった息子は学童クラブ(認可)に毎日預かってもらえていました。

2年生になり、待機児童となってしまったのを機に、私は療養を続けつつ、子供は自宅で過ごさせることを選択。今まで仕事仕事で、息子と一緒にゆっくり過ごせなかった分、「これからはたくさん遊んであげるんだ!」と決心。
認可外の学童クラブは利用料が高額になりがちで、無職の身には厳しい…という金銭的な理由も大きかったです。
コロナ後遺症も少しずつ良くなっているだろうし、「まぁ大丈夫っしょ」と。

が、休職中は「療養に専念」の意識があったものの、退職後は無意識のうちに「専業主婦」へギアチェンジ。誰に頼まれたわけでもないのに、少しでも家事をしなければ…と、知らず知らず無理を重ねるように。
4月以降、午前中は家事(または寝込む)、午後は学校へお迎えして、家で遊んだり、体調が良ければ気張って外遊びに連れ出したり。ちょっと元気になっては、ちょっと無理して、ガッチリ具合悪くなって、ガッチリ寝込んで、のループ。家事や子供の相手どころじゃない。
無職生活になった途端、HPほぼゼロ。

「一日ずっと家にいるんだから、楽になるはずじゃ?」
「子供とたくさん遊んであげるはずじゃ?」

昨年の夏休みには、私はフツーに働いていた頃なので、息子は学童に通い、ランチも毎日用意してもらっていました。
でも今年は、6週間、毎日、家で、昼食を用意して、宿題見て、遊んで…
「あ、コロナ後遺症、悪化してても関係ないですからね~」(誰?)

その時、ようやく悟りました。
「私、このままだとぬ。」

即、学童クラブ(認可外)にかたっぱしから電話をかけ、「夏休みだけでも預かってもらえませんか?」と空きを探しまくったのでした。
背に腹は代えられない!お金で解決できるなら、ここは惜しむ時ではない!!
おかげで夏休みという長丁場を乗り切ることができ、私のコロナ後遺症も少しマシになったように思います。息子は息子で、いろんな友達とたくさん遊べたようで、喜んでくれたし。
あの時に決断した私、ナイス!

あのまま夏休み突入してたら、命にかかわったwww

タイトルとURLをコピーしました