コロナ後遺症のために会社を退職し、3ヵ月ほど経った頃。
小2息子に「ニートって何?」と質問されました。
NEET = Not in Education, Employment or Training
私「えーっと、勉強も仕事も訓練もしてない人だよー」
子「今のお母さんのことだね!」
息子の、謎が解けたと言わんばかりの、霧が晴れたような笑顔がまぶしかったです。
確かに、言われてみれば…
正確には、若い世代を指す言葉だそうなので、半世紀を生きた私は該当しないんですね。
でも、「病気療養者」とか「失職者」とかより、仕事をする意思がない「ニート」の方が、何だか前向き(?)に感じてしまったので、その呼び名を甘んじて受け入れることにしました。