サンタ論争、再び。

育児と育自

我が家で時おり再燃する、サンタ論争。

昨年12月にも「サンタは本当にいるの?」と聞かれたものの、のらりくらりと逃げました。

それが、今年3月に入って、ふいに「サンタはお母さんなの?」と真顔で質問。完全に油断していた私は、「どどどうしたの急に!?」と、しに動揺。

「お母さんはよく分からないから、お父さんに聞いてみて」と、困った時の常とう手段、『夫のもとへ送り出す』を使いました。ふぅ。(←ひきょう者)

後から夫に「なんて答えたの?」と聞いたら、次のように教えてくれました。

サンタクロースは実在(おもにフィンランド辺りで活動)してるよ。

けど、サンタクロースが世界中の子供たちにプレゼントを届けるのは不可能なので、親や家族、友達とかが、サンタクロースの代わりをしていて、カパにプレゼントを届けてるのはお父さんとお母さんなんだ。

だから、誰でもサンタクロースになれるから、カパもいつかサンタクロースになって、誰かにプレゼントをあげることができるよ。

じゃあ、本物のサンタクロースは何をしてるのか?ってのは、世界には親や家族のいない子供たちもいるから、そんな子供たちにプレゼントを届けたり、イベントやPR活動をしてるんだ。

息子は、ごく納得したようです。

確かに、言われてみればそのとおり。なのに、「嘘か本当か」の二択しか持ち合わせていなかった私…。
夫の広~~い見方が、私にはステキに映るのでした。ホレ直したぜ、夫💛

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