続、断捨離~あっけない幕切れ⁉

「息子が1週間後に8歳になるよ~」という2月のある日。
彼の部屋の片付けを久々に決行しました。

前回、断捨離もどきをしたのは、小学校に入学して半年の頃…?

ということは、今回の断捨離は約1年半ぶり。

今回の断捨離ターゲットは、おもちゃより、むしろ、彼が作った成果物の山。4.5畳の小さな部屋を占拠する、段ボール、色紙、プラスチックなどで作られた名作が、ところせましと積み上げられています。

母の「誕生日を前にスッキリ片付けよう」宣言により、一方的に開始された断捨離。きっと、息子の「捨てない!」抵抗は激しくなるだろう、と覚悟していたのですが…

「これ、いらない。これ、いらない。これも、いらない。」以下同文。

予想に反し、どんどん断捨離する息子、私の方が戸惑うほどのスピード。「えっ⁉これ捨てちゃっていいの?上手にできてるのに、本当に捨てちゃうの⁉」と、息子のせっかくの判断に、母が横やりを入れる始末。

そんな妨害をものともせず、彼は自分で、1時間で片付け終わったのです。

もちろん、全て捨てたわけではなく、選別されたのは、こまごました切れっぱし的な小物たちが中心。名作はまだまだ残されていて、小さな部屋を埋めるには十分な量ですが、それでも、空間はかなりスッキリ。
思いがけないビフォーアフターに、母は拍子抜けしてしまいました。

1年生の頃は、紙や段ボールを使った、実体のある工作が大好きだった。
2年生になってからは、2Dのゲーム(にゃんこ大戦争とか)や工作(マイクラ)に興味は移って。気づけば、色鉛筆もハサミも、さわる機会がグッと減って。

ほんの1年前には、作品群が山積みされるのが永遠に続くのかと恐怖すら感じていたのに。今となっては、リアルな工作を、もっと好きなだけやらせておけば良かったかなぁ…なんて。

これって、現代ならでは?それとも、いつの世も、小学校低学年は「好きなもの」の変わり目なのかな?

ってこれ、もう3ヵ月前の話なんですよね…。
いやぁ~、年度の変わり目のバタバタで、アップするのが遅くなっちゃいました。てへ😋(苦しい言い訳)

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