子どもって、やわらかい。大人って、小さい。

育児と育自

4年生になり、春の風物詩-クラス替えがやってきた。
始業式の朝、玄関前にはクラス発表の紙がペタリと貼り出される。

1年生の頃は親子で「ドギマギ」しながら見に行ったものだけど、さすがにもう高学年。
親が朝イチで一緒に見に行くのは、ちょっとカッコ悪い。

それくらいの自制心は私にも働く。

というわけで、こっそり一人で見に行ってきた(「見ない」という選択肢はない)。

ふむふむ。
2、3年生と同じクラスだった親友Sさんとは、別れ別れか~。残念。
でも、最近仲良くなってきたGさんが一緒なんだ!ホッ…

ん?
1、2年生の時に息子とトラブルがあったKさんとAさんも、一緒?
3年生では別々になって安心してたのに…束の間の平穏だったなぁ。

帰ってきた息子に、そしらぬ顔で聞いてみた。

「新しいクラス、どう?
仲良い子いる?」

「Sとはクラス違っちゃった。
でもGは一緒!

他には~
Kと~
Aと~」

えっ
KとAも?
仲良しカウント??

2年生になったとき、同じクラスと分かって「イヤだ~~~~~」と泣き散らかしてたのに!?

いつの間にそんな大団円に…

いやはや、子どもって柔軟というか、変化が速いというか。

一度「無理」となったら未来永劫不変となる私のような、小さき大人には、ちょっと羨ましい。

見習いたい。
ま、無理だな~💦

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