お母さんの体、壊れちゃったの?

育児と育自

息子が言葉を話し始めたのは、同じ保育園に通うお子さん達に比べれば、わりとゆっくりな方だったかもしれません。

「おとしゃーん(お父さん)」「おかしゃーん(お母さん)」といった身近な単語は、かろうじて1歳頃から出ていましたが、二語文が出てきたのは2歳になった頃。段々とコミュニケーションがとれるようになって、「ようやく人間に近づいてきたなぁ~」なんて喜んでいた、ある日。

「おかーしゃん!これ、どーしたの!?」

驚いた様子で、私のカカトを指さす息子。固くガサガサにひび割れていましたが、ずーーっと育児のバタバタで、カカトどころか顔のケアもママならなかったので、私はあまり気に留めていませんでした。でも、息子はしきりに心配して「いたいの?いたいの??😰」と私の顔をのぞき込みます。

私が「ふふ、やさしいなぁ~💕」なんてほっこりしてるのも束の間、容赦ない純粋さにボコられます。

「こわれちゃったの?」

この年になればフツーのことだと思っていた、体中あちこちのガサガサ。

「これ、フツーじゃないんだ。生まれて3年の息子の目で、何の先入観もなく見れば、私の体って壊れてるレベルなんだ…」

その事実に、予想以上のショックを受けました。

その後、カカトやヒジの保湿にも少~~しだけ気を使うようになりました。

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