友達と遊びたい!

息子が小5になってすぐの頃のお話。

小2の頃から仲良しの友達はいるけれど、一緒に遊ぶのは土日限定。平日は決して遊ぼうとしない彼。
独りでいる時間をこよなく愛する。愛しすぎてて心配。

おま、そんなでこれからの人生やっていける?

などと心配していたのですが、ある日ついに、平日の放課後に

「友達と遊びたい。家に呼んでいい?」

と言い出しました。

もちろん!
母はこの日を待っていましたよーー!!

…が、私の気持ちは、わりと早い段階で変化を遂げたのでした。

ところで、息子が5年生になり、小2からの親友とは別々のクラスになりました。というか、4年生の時も別クラス。1学年3クラスしかない小さな学校なのに、もう何だか同じクラスに全然なれません。どうやら意図的に離されているらしいのです(嫌がらせじゃないです)。

人見知りな彼は、一度仲良くなった子と(だけ)いつも一緒にいて、他の子とあまり関わろうとしません。交流範囲がなかなか(というか全く)広がらないことを先生方も心配されていて、苦渋の決断のクラス分けだったようです。

もちろん、仲の良い友達と離すことで、逆にクラスで孤立してしまうのでは?不登校のきっかけになってしまうのでは?との懸念はあり、4年生の時の担任の先生も、5年生のクラス分けについて最後まで迷われていたそうです。

でも、その先生はいつも「カパさんは、時間がかかっても自分でできる力がある子」と温かく見守り、本当に必要な時だけ、最低限の手助けをする、と徹しておられる方でした。

おかげで、4年生の間に、息子は自信を少なからず高めることができました。

クラス分けについても、最終的には「彼なら大丈夫」と信じて送り出してくださったでしょうね。

その結果、5年生のクラスでは新しく仲良く話せる友達ができ、少しずつ溶け込めるようにもなりました。

とはいえ、学校外で遊びたいのはやっぱり昔からの親友だけ。
それほどまでに気の置けないバディが10歳にして存在するとは、母は羨ましい限りです。

かく言う私は、自分の友達と遊ぶのは年に数回。ふだん、人との接触はほぼ仕事か子ども関係くらい。家族以外と会話は皆無のまま数週間なんてヨユー。本当は数ヶ月でもヘーキ。あんがい生きていける。

自分は平気なくせに、子どものことになると「友達が少ない?」「独りでいて大丈夫?」と心配って・・・

ひるがえって、私の家族にも「おまえ、そんなでこれからの人生やっていける?」と心配されてるのかな。

「もっと友達と遊んだら?」なんて、本人には本人なりの心地いい距離感があるのだから、余計なお世話よね。

タイトルとURLをコピーしました