一年以上前の、息子が小4になった頃のお話。
(途中まで描きかけて、放置してました。)
カパのまっすぐで優しいところは、あまり私に似てないかなぁ…。
似てなくて、本当に良かったです。
いや、人の言葉を卑屈に捉えがちなのは、私ゆずりか…?








ちなみに私、前回も書きましたが、4年前からコロナ後遺症を患っています。
発症した直後に比べれば、かなり軽快しました。
それでも、体調は時期によって一進一退。良くなったかと思えば、また悪くなったり、の繰り返し。
今では、一日中リビングで起きていられる日も、増えました。
……「起きていられる」といっても、家の中で静かに座っているか、ソファで横になっているか。一般的には「引きこもり」と呼ばれるかもしれませんね。
絶好調のシーズンなら、週に1~2回程度、通院や近所での買い物も可(ただし、事前に体調を万全に整えておき、「いざ、行かん!」とかなり気負っていく必要アリ)。
そして、外出した後には、ほとんどの場合、反動が襲ってきます。
数日間寝込むこともあるし、ヘタすると一ヶ月近く動けなくなることもあります。
参考までに、発症当時の症状を羅列すると、
強い全身倦怠感、疲労感、関節痛、筋肉痛、咽頭痛、頭痛、微熱、息切れ、咳、動悸、呼吸困難感、めまい、脱力、睡眠障害(過眠)、ブレインフォグ、集中力低下、記憶障害、不安感・・・
家の中の階段は、手すりに両手でつかまりながら、両手両足、全身の力を注ぎ込んで、やっとこさ上る。
「今日は調子いいから、ゴハン作ろうかな」なんてキッチンに立っていると、突然、呼吸困難に襲われて、その場にしゃがみ込む。
これ、「病み上がりなら当然でしょ」とか「ただの運動不足では?」とか言われることがあるんですけど(私自身、そう思っていたこともありますけど)、そういう類じゃないんです。
だって、ただの運動不足なら私、半世紀ずっと続けてきましたから。
違いは分かる女なんです。
ほら、肉体を極限まで仕上げたマラソン選手が、フルスピードで走ってゴールを切った直後、力尽きたように倒れ込むシーン、あるじゃないですか。
あれを「大げさ」だとか「演技入ってる」なんて言ってた人いるんですけど。
いやもう、まさにあれ。
「さっきまで平気だったのに、なぜ!?」
と、自分で自分を疑っちゃうくらい、糸がプツンと切れたみたい。
膝から崩れ落ちるんです、突然に。
ジャガイモの皮を剥いてただけなのに。
床についている猫の鼻水を、しゃがんで、キュッと拭いただけなのに。
それくらい、身体が少しの負荷でも揺さぶられて、その度に「一生このままなのか」と怖くなりました。
そんな重度の時期に比べれば、今は「フツウの体」に近づきつつある、と実感してます。
一日を、起きて過ごせる。
家の中を、何の支えもなく歩ける。
たまに、外に出かけられる。
ごくフツーで、当たり前のこと。
以前は、できなかったこと。
もちろん、まだまだ完治には程遠い。
それでも、少しずつ戻ってきた、人間らしい生活に。
ひたすら感謝しています。
